ポイント・アンド・フィギュア 相場の未来がズバリ読める 続編希望 通貨ペアについて、松本鉄郎氏に分析して欲しい

ポイントアンドフィギュアの「おそろしい」ところは、「無時間性」だ。時間を捨象するのである。これが、どれだけ、「おそろしい」ことか。これは、すごい。単純にすごい。こんなことは、考えつかなかった。いや、いろいろなことを考える人がいるな。まあ、ポイントアンドフィギュア自体は、かなりの歴史モノなのだけど。
無時間性、おそるべし。
(無時間性といいつつも、単純なわり算で、だいたいの時期を算出することができるのだけど、それは、無時間性という本質を逆に利用したものであって、無時間性がポイントアンドフィギュアの本質だ、ということを、否定するものではない、と私(管理人)は考える。)

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タイトルの「相場の未来がズバリ読める ポイント・アンド・フィギュアPFで外貨投資に勝つ!」というのは、ちょっと長すぎではないかと思う。もっとも、タイトルは作者が自由にできるものではないので、これでもよいのだろうけど。
ポイント・アンド・フィギュアの本であれば、「相場の未来がズバリ読める」よりも、前に来なくては。「ポイント・アンド・フィギュア 相場の未来がズバリ読める」というような感じで……。

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本の「つくり」には不満が残る。ものすごいことが書いてあるので……ものすごく価値があることが書いてあるので、……本の「つくり」などはまったく問題にならない。しかし、第3章から第6章を削除して、その分、ポンド円、オーストラリアドル円(豪ドル円)、ニュージーランドドル円(NYドル円)、カナダドル円、南アフリカランド円、トルコリラ円、などのポイントアンドフィギュアによる分析を入れて欲しかった。

第3章から第6章の内容はポイントアンドフィギュアとは、あまり関係がない。こんなところにページをさくのであれば、しつこくなるが、もっと詳しいポイントアンドフィギュアの説明が欲しかった。

第3章 PFを使えば外貨投資はこんなに魅力いっぱい」
第4章 外貨預金と開花立てMMFのPF流投資術
第5章 投資信託はどう活用するか
第6章 PFで外国為替証拠金取引にチャレンジ!

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続編が欲しい。続編が。
続編は、FX(外国為替証拠金取引)に絞って、
各通貨ペアについて、松本鉄郎氏に分析して欲しい。是非とも。

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ポイントアンドフィギュアの場合、
1 枠」をどうとるか? 
2 どこを起点にするか?
ということが決まれば、描かれる「フィギュア」は同じものになるから、解釈のしかたもそれほど、大きく変わることはないのだろう。
だから、データさえあれば、自分でできるのだろう。しかし、どこを起点とするかというのは、けっこう問題がある。起点をどこにおくかで、描かれる「フィギュア」から受ける印象がちがってくるはずだ。印象だけではなくて、結論も。
最低でも、1循環の長期波動が含まれないと、意味のあるポイントアンドフィギュアを描くことができないのではないか? 長期波動を導き出せるほどの、長い期間のデータが欲しい。

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相場の未来がズバリ読める

松本鉄郎

ポイント アンド フィギュア

point and figure

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